小径円筒研磨(外径)のみに特化!

最小径φ0.3 L=5~ 最大径φ30 L=150までが当社が得意とするサイズになります。

昨今、各部品の小型化、高精度化のニーズが高まりあらゆる産業機械部品に使用されています。当社では特にφ3以下 L=50位までのピン、シャフト部品など研削加工の実績が多数あります。

「旋盤加工で寸法が出せない」「焼入れ品で硬くて削れない」「切削加工以上に綺麗な面粗さが必要」等小さな円筒研削でお困りの時はお気軽にお問い合わせください。

φ0.3 L=5

小径円筒研削の出会い

小径円筒研磨は当社アドバイザーの岡本氏が50年続けていた事業です。
出会いは今から約10年前、岡本氏の工場を訪問した時です。
最小径φ0.3 L=5のピンゲージを見て円筒研磨でこんな小さな加工が出来るのかと衝撃が走ったのを鮮明に覚えています。
是非、この技術を習得したいと思いました。

最小径φ0.3 L=5のピンゲージは「ツガミ製 CGD-150」では通常加工が出来ないかと思いますが、その出来ない事をアドバイザー岡本氏は自ら考え道具を製作し加工をしていました。長年の経験値から生まれた技術、アイデアで困難な加工を実現する事が出来たのです。
丁度自社で出来ることを増やしたいと考えていた時期でしたのでこの加工の「事業承継」をすることを決めました。