鏡面研削の紹介

当社は平面研削盤を使用して鏡面研磨加工が可能です。
鏡面は通常ラッピングマシーン、ポリッシャーといわれる専用の機械で加工します。専用機程の面粗さは厳しいですが当社はダイス鋼(SKD11焼入れ材)でRZ0.1(計測器や顔が映り込む程の綺麗な面粗さ)が平面研削盤で加工が可能です。
鏡面研削は特殊な加工技術ですが、きっかけは、ゲージ製作の中で行うラップという作業からです。こちらの作業は高度な加工技術を要し、作業時間が多くかかります。
そこで、機械で出来ることは機械で出来ないか?という思いで長年、試行錯誤しながら確立した加工技術になります。

採用事例
「鏡面研磨を採用することにより装置部品の滑りが向上し摩耗が軽減してとても良好です。」転造機を扱うメーカー様より